(その六)フィリピン女性との結婚(その六)渡比して三日目の朝を迎えました。 今日は結婚をサポートしてくれる会社の人と会って 日本大使館に行く予定です。 但し、時間は午前中ということしか決まっていません。 相変わらず妻になる予定の彼女はなかなか起きません。 やっとの事で起こして、ホテルの朝食を食べて、結婚をサポートしてくれる会社の人からの連絡を待ちますが、待てど、暮らせど連絡はありません。 「シンドイよ。ワタシ。寝るナ。」 よう、この状況で寝れるな、オイ!と思いながらも 「電話、かかって来たらどうするんだ?」と尋ねると 「ダイジョウブ!」 「そうか。それなら、今からサウナに行くわ。」と言うと 「ダメよ!一緒に寝るシナサイ!サビシイヨ!」と言います。 そこをなんとか頼んで、やっと 「一時間ダケナ。一時間でカムバックシナサイ!」 というお許しを得て、ようやくサウナに行きました。 結局、結婚サポート会社から連絡あったのは夕方でした。 本当にいい加減です。 ダバオ行きがなくなったので、 「7日目に家族と友達が来るので、5日目の結婚式を7日目に変えて欲しい」 と言うと簡単に変えてくれました。こういう時、アバウトさが役に立ちます。 予定が大幅に変わり、不安でいっぱいのマハルナでした。 次回に続きます。 その七へ ジャンル別一覧
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